2020年

TeamJD 最終戦に勝利!今後への期待をつなぐ

令和2年度中学生新人大会


vs中鶴少年RC
2020年11月23日 舞鶴公園球技場
17-31〇
最終戦
vsぎんなんLRC
2020年11月23日 舞鶴公園球技場
〇45-5
前週の伊都戦に圧勝して臨んだ、対中鶴。
下位トーナメント側では、事実上の決勝とも目された試合で、白熱した戦いを続けた連合チームであったが、今一つ決定力に欠けて、残念ながらの敗戦となった。
最終戦の相手はぎんなん。
こちらはやや力の落ちる相手に、先週の悔しい思いを晴らそうと猛攻。
終了間際にちょっとしたディフェンスのミスを突かれて獲られた1本以外は、危なげなく戦い続け、大差で試合を終えた。
ただし、ほとんどが、個人技で抜けて出てそのままインゴールへ駆けたトライでもあり、上位のチームと比べてもそれほどそん色はかんじられない個々のポテンシャルを、どうチームに昇華させるか、課題の残るゲームでもあった。
  残念ながら下位グループで3位となってしまったけれど、上位のチームと渡り合える力は十分に持っていることは証明できた。
本番まであと半年。 
  一日一日を完全燃焼させよう。
栄光は必ずやってくる。

TeamJD Take Off

令和2年度中学生新人大会

 

10月25日から今年度の中学新人大会が開幕し、城南・大宰府連合軍が出場した。
コロナが心配されたが、会場前での様々なチェックや観戦者数の制限などなど十分に対策もとられ、また各チームの協力もあり、無事に開催された。
 
初戦
vs玄海ジュニア
2020年10月25日 舞鶴公園球技場
5-64◯
互角に戦えるはずで臨んだ試合であったが、現時点では、スピードもフィジカルもすべてに相手が上。
惜しいところまで攻め込むシーンも見られたが、後半相手陣ゴール前で仕掛けた力のトライ1本に押さえられて完敗。
相当に課題が見つかった試合となった。
第2戦
vs伊都ヤングラガーズ
2020年11月3日 舞鶴公園球技場
◯64-0
下位側のトーナメントに回っての第2戦目の相手は、伊都YR。
こちらはやや力の落ちる相手に、1回戦のうっ憤を晴らすかのごとく猛攻。
守っても全くゴールを明け渡すこともなく、ほぼ自陣に攻め込まれることもないまま完封。
とりあえず留飲を下げる結果とはなった。
残念ながら下位グループでの戦いとなってしまったけれど、この試合で見せたとおり、上位のチームと渡り合える力は十分に持っている。
残すあと2試合全力を尽くして戦おう。
栄光は必ずやってくる。

筑豊・京築・ブランビー交流会

2020年10月18日

筑豊緑地公園グラウンド

透き通った青空に、山の稜線が鮮やかに見える絶好のラグビー日和の元、総合運動公園として美しく整備された筑豊緑地公園の人工芝グラウンドで、4チームによる交流試合が開催され、小学部の低学年から、高学年のチームコウゾウ、そしてキャプテンアオイ率いる、中学の城南太宰府連合が楕円球を追った。
「コウゾウ」を主将にすえて約2か月、いくつかの交流会を経て、チームとしての形が見えてきた高学年チーム。
この日も、今の力を出し切ろうと思いっきりグラウンドを駆けた。
鮮やかなランプレイ、力のあるフォワードアタックなどなど、攻めた時の勢いは素晴らしいものがあったけれど、いったん受けに回った時のもろさも露呈するなど課題も多く見つかり充実した交流会となった。
県大会まであと2週間余り。
出し尽くせ、高学年!!
強豪チームとの対戦数試合で互角に渡り合い、自分たちの戦い方に自信を深めてきた連合軍。
この日も初戦からエンジン全開。
キックオフ早々のフォワードのパワープレイによるトライから始まって、戦った3ハーフで20本を超えるトライを勝ち取り、力のある所を見せ、初戦まで2週間となった新人大会へ、大いに期待を持たせる結果となった。
ただし、キックチェイスはやキックオフの処理などなど課題もあったのも事実。
初戦まであと2週間。
時間は限られるているけれど、しっかりと練習を積んでいこう。
All Out 城南。大宰府 !!

城南・太宰府連合 好発進

春日公園新人工芝落成記念試合

2020年9月13日 春日公園グラウンド

  
「急に秋がやってきた」そんな形容がぴったりの春日公園球技場で、新しく張り替えられた人工芝の落成記念試合が開催され、城南スポーツクラブと大宰府ジュニアがコンバインドチームを組んで出場した。
張り替えられた人工芝は、技術の進歩を受け感触も良く、下に新たに敷設されたアンダーパッドで衝撃が緩和され、熱を吸収しにくい素材のチップと相まって、素晴らしいコンディションとなっていた。
①城南太宰府連合A vs つくしB 73-5
つくヤンのBチームと対戦したAチームは、序盤5分頃までは息が合わず攻めあぐねたが、CTBのスピードを生かした突破からインゴールを陥れてからは、自分たちのリズムをつかみ、合計11トライを上げる猛攻で試合を終えた。
良く走る城南のFWとやや小柄ながらファイティングスピリットにあふれたBK陣に、大宰府の大型FWとスピード豊かなBKがかみ合い、Bチームが相手とは言え 合同チーム初戦としては上々の滑り出しとなり、今後の展開に大いに期待が持てる結果となった。
②城南太宰府連合B vs 春日B 15-20
トリコロールカラーのジャージを身に着けた1年生のBチームは、春日LRのBチームと対戦。
こちらも前半はプレイがうまくかみ合わず、自分たちをうまく表現できないもどかしい時間が過ぎ、4つのトライを献上して終了。
サイドが変わった後半は、ようやく歯車がかみ合いだし、力のトライにランにと 3本のトライを上げ、ディフェンスも機能しだし完封。
なんとか良い形でゲームを終えることができた。
課題も多々あるものの、これから練習を重ねるごとに伸びていくチームになれる、そう思わせる後半戦だった。

新チーム スタート

 
アオイとテツヤをダブルキャプテンとして新チームがスタート。
栄光を目指す。

チームタケル 最終戦を制す

3年生引退試合

2020年8月2日 白水大池公園グラウンド

春日LRの主催で、6チームが参加した3年生の引退試合の最終日が、梅雨が明け強い夏の日差しが戻った白水大池公園で開催され、チームタケルがグラウンドで躍動した。
初日を1勝1敗で終えて迎えたチームタケルの対戦の相手は強豪「つくし」
「勝ち負けよりも、これまでともに過ごしてきた仲間たちと臨む最後の試合に、力を出し尽くしてほしい」、そう願うママたちや、コーチ陣の熱き想いをからだじゅうで受け止めながら、ピッチへ向かう。
このメンバーでこのグラウンドで、この相手と戦えるのは今日だけ。
「全員が出られるように、前半で決着をつける」
3年生だけで組まれたメンバーの固い決意は試合に見事に表れ、テリトリーは90%を超え、課題だった外のディフェンスもしっかりと機能し、危ないシーンはほとんどなく完封。
3つのトライを上げて前半が終わった。
サイドが変わった後半。
さすがに「つくヤン」、小柄な2年生が出場し、若干強さが落ちた密集周辺のディフェンスを攻撃、しつこい力づくの攻めにふたつインゴールを割られてしまった。
それでも懸命に身体を張ったタックルを繰り返し、これ以上は絶対にやらないと、走り続ける選手たち。
そろそろ時計が気になる時間帯となり
「このままがんばればなんとか勝てる」
弱気な気持ちも顔を出し始めた筆者の想いをあざ笑うかのように、自陣ゴール前から、果敢にアタックを始めた「チームタケル」
ハーフライン手前からチーム全員の気持ちが乗ったボールを受けた「シュンキ」が、自前の快足を飛ばして、ディフェンダーを3人ほど振り切り、ゴール真下へ。
会場全体からどよめきが起こる、胸のすくトライとなった。
そして、
キャプテンタケルが狙ったコンバージョンが終わるとともに、ノーサイドの長い笛。
走り続けてきた「チームタケル」の挑戦もノーサイドとなった。
完全燃焼ができた1年ではなかったけれど、最後のゲームで出し尽くせた。
いい試合で勝てた。引き揚げてくる選手たちの瞳は輝いていた。

活動再開

2020年7月5日

7月から日本全国でいろんな分野の活動が再開となり、太宰府少年ラグビークラブも、活動を再開しています。
梅雨の晴れ間のこの日、天拝湖グラウンドに全員が集合し、ボールを追いました。
とはいってもまだまだ予断を許さない状況なので、ラグビー特有の当たりやタックル、モールやラックなどの接触プレイの練習は当然無し、個人の間をあけてからのフィットネストレーニングや、縦1列に並び、声掛けなしのランニング、近づきすぎないパス練習などなど対策を十分に施し、グラウンドを走り回りました。
練習開始前の検温はもちろん、家での体調もしっかり確認。
給水も一人ひとり別に行い、ボールや用具などは確実に消毒、指導のコーチ陣はマスク着用が義務です。
いろんな制約が多い中での練習でしたが、天候にも恵まれ、グラウンドじゅうに笑顔があふれていました。
今月末に開催予定の他クラブ主催の中学3年生の大会や、未確定ながら今年度の中学選抜のセレクション、また小学校の県大会が開催されそうなどの朗報も届いています。
ラグビーができる喜びをかみしめながら、全員が一人の市民として、様々な対策に粛々としたがって行くことも忘れてはならないと思います。
 
今こそ、ONE FOR ALL ALL FOR ONE!!
がんばろう 大宰府!!

太宰府カップ
2020年2月16日
梅林公園競技場G
朝から冷たくやや大粒の雨が落ちる梅林公園グラウンドで、太宰府カップが開催され、チームタケルが出場した。
4チームが参加したトーナメント戦での第1試合の相手はブランビー。
完封まじかの試合終了寸前に残念なトライを奪われた以外は、先週の浮羽カップでの体験を糧に、オフェンスディフェンス共に進歩を見せ、危なげなく勝利を手中にした。
雨はやんだが、気温が徐々に下がっていき寒くなってきた午後、初優勝がかかる決勝の相手は宿敵春日。
ここで結果を残して次につないでいきたいと、全員が気持ちを一つにして挑む。
試合は、春日の機動力がありフィジカルも強いフォワードにゲインを超えて繋がれインゴールへとボールを運ばれるが、太宰府もエース「シュンキ」のランを軸に攻撃を組み立て拮抗した展開のまま前半が終了。
後半に入っても、攻守ともにほぼ互角。
アンフォースドなエラーで失点されただけ、決して崩されてはいないと、全員で良く走るが、試合半ば付近で、コンタクトにランにと献身的な働きでチームを支えてきた「ムツキ」が肩の負傷で退場。
この瞬間から、保たれ続けてきたディフェンスラインの輪が崩れ、次々とゲインを許しインゴールを明け渡す、悔しい敗戦となってしまった。
フォワードの要を一人失い、チームバランスが崩れたのは仕方がないとして、全体が受けに回ってしまうメンタルの弱さも見え、悔いが残るゲームとなった。
強い相手にも十分に戦える力はつけてきつつあっただけに少し残念。
結局、まだまだ全員が発展の途上にあるということだろう。
ここからの全員の奮起に期待。
もう一度前を向いて走り出そう。 
大会まであと2か月。 

浮羽究真館カップ
2020年2月11日
浮羽究真館高校G
快晴、無風と2月とは思えない陽光の元、浮羽高校で開催された、浮羽究真館カップに、チームタケルが参加、勝利を目指した。
県内から多数の中学チームが参加し、まずは、午後の順位決定トーナメントへの進出のためのリーグ戦で2ゲームの腕試し。
1試合目、2試合目共に、先日の交流会から格段に進歩を見せ、敗れはしたものの崩されきっての被トライはなく、練習で培ってきた成果が現れ始め、今後に期待が持てる展開で対戦を終えた。
午後は、リーグ戦下位チームどうしのトーナメントに回ることとなり、ここで負けるわけにはいかないと、気持ちを込めて試合に臨む。
けがで出場を控えていたタイヨウが、満を持しての出場、気持ちも入り、開始早々にインゴールを駆け抜けたが、この会心のトライのためかややひたむきさを失い、圧倒できるはずの相手に、快勝とは言えない勝利となってしまった。
トーナメント2戦目も、力の落ちると思われる相手に合わせてしまい、午前のリーグ戦で見せた懸命さがやや陰に隠れ、残念ながら、快勝とは程遠い戦い方で終えることになってしまった。
良い面も多くみられたが、欠点もさらけ出してしまった。
この日の結果が示したように、チームの力はまだまだ中位どころ。
上に這い上がっていくには、日々の練習やゲームに集中して取り組んでいくしかない。
本番まであと2か月半。
がんばろうぜ。
All Out Team TAKERU!!

碓井グラウンド交流会

2020年1月26日(日)
嘉麻市碓井グラウンド
心配された雨も降らず、グラウンドコンディションもそれほど悪くない中、RFC筑豊ジュニアの主催による交流会が、嘉麻市の碓井グラウンドで開催され、京築RS、ブランビーYRと共に楕円のボールを追い交流を図りました。